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新型プリウスの装備と価格を分析、買いのグレードはどれだ?(7) [トヨタ プリウス]

投稿日時:2009/05/29(金) 00:00

新グリーン税制で税金が減免されるメリットも大きい

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090528/1026572/?P=7

太陽電池でファンを回して駐車中に車内の換気を行うソーラーパネル付きムーンルーフは、車外からエアコンを操作できるリモートエアコンシステムとセットのメーカーオプション。装着できるのはSとGグレードだけで、価格はSが22万5750円、Gが21万円

 新型プリウスは、09年4月から始まった「環境対応車普及税制」(通称:新グリーン税制)に全モデルが適応し、自動車取得税と3年分の自動車重量税が100%免除となる(自動車取得税は2012年3月31日、自動車重量税は同年4月30日までの登録)。グレードにもよるが、15万円弱から20万円近く購入費用が浮くのは大きなメリットだ。

 また自動車税についても、09年度内の登録なら翌年度分の自動車税3万9500円が50%軽減される(自動車税の軽減措置は2010年3月31日までの登録が対象)。この優遇措置もあって、新型プリウスの人気にさらに拍車がかかっている。プリウス製品情報のページには、5月24日以降の注文分は10月下旬以降に工場出荷予定(5月24日時点)という納期のめどが掲載されている。

 従来モデルは、トヨタ店およびトヨペット店が取扱いディーラーだったが、今回の新型からカローラ店とネッツ店も加わり、全国のオールトヨタ4900店舗で購入できる。ディーラーの選択肢が増えたことも、ユーザーにとってはメリットといえるだろう。

 とにかく価格の安さを追求するなら、継続販売される2代目プリウスの「EX」グレードも検討したい。主に法人需要向けに装備を絞り込み、インサイトの廉 価版と同価格の189万円に設定。こちらは従来同様、トヨタ店とトヨペット店だけの取り扱いだ。6月8日発売で、月販目標は2000台。

(文/いとう洋介)

新型と併売される2代目プリウスは、「EX」の1グレードだけに整理された

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