ブログ ホンダ インサイト

<<前へ次へ>>

新車販売 6月、下げ幅縮小 HV効果 ホンダ5・7%増[新車deエコカーブログ]

投稿日時:2009/07/02(木) 08:15

新車販売 6月、下げ幅縮小 HV効果 ホンダ5・7%増
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000030-fsi-bus_all
7月2日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

  日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した6月の国内新車販売台数(軽自動車除く)は、前年同月比13.5%減の24万3342台と、下落率が5 月の19.4%減から約6ポイント回復した。自販連では「販売の落ち込みに歯止めがかかった」と評価。4月に始まったエコカー減税や、6月下旬に受け付け がスタートした新車買い替え補助などの政策が効果を表し始めたとしている。

 車種別では、乗用車が9.5%減の21万9836台で、昨年9月(5.7%減)以来9カ月ぶりに1けた台の落ち込みに戻した。ただ貨物車は39.1%減、バスは32.1%減で、登録車全体では11カ月連続の前年割れとなった。

  ブランド別では、2月発売のハイブリッド車(HV)「インサイト」が好調のホンダが5.7%増と全ブランドで唯一、前年を上回った。前年比増は3カ月連続 で、上げ幅も5月より1.2ポイント拡大した。5月中旬発売のHV、新型「プリウス」が好調なトヨタ自動車(レクサス除く)も11.4%減と、5月 (23.7%減)から大きく改善した。

 6月に新車販売が持ち直したのは、エコカー減税に加え、買い替え補助が始まったこともある。自販連は補助申請書類をディーラーに26万枚配布したが、受け付け開始から10日余りしかたっていないため、申請の本格化はこれからとみている。

 この結果、上期(1~6月)の累計販売台数は130万3766台で、前年同期比26.4%減。08年上期(0.9%減)に比べて大幅に落ち込み、上期として前年を下回るのは4年連続となった。

  一方、全国軽自動車協会連合会(全軽協)が同日発表した6月の新車販売台数は、前年同月比16.2%減の13万8943台で、8カ月連続の前年割れ。 18.4%減だった5月より改善したものの、軽自動車はエコカー減税額が登録車に比べて小さいため、全軽協では「HVを含む登録車にユーザーの関心が向い ているのでは」と分析している。

【経済サロン】プリウス頼みには限界も[新車deエコカーブログ]

投稿日時:2009/07/01(水) 15:53

【経済サロン】プリウス頼みには限界も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000151-san-bus_all
7月1日15時53分配信 産経新聞

 トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「新型プリウス」の勢いが止まらない。5月18日の発売から受注台数は1カ月間で約18万台に達し、「把握している限り前例がない」(トヨタ広報部)ほどの売れ行きを示している。

 これはホンダが2月に発売した新型HV「インサイト」の1カ月間の受注台数のほぼ10倍で、納車は7カ月先の来年1月下旬という人気ぶりだ。

 世界最強の製造業といわれるトヨタだが、昨秋以降は国内外工場での減産、赤字決算…と暗い話題が続いた。今年度の連結売上高は16兆5000億円見込みと、2年前に比べて10兆円も目減りしている。

 それだけに新型プリウスのヒットは久々の明るい話だが、少しばかり過熱しすぎてはいないだろうか。プリウスの注目度が高まれば高まるほど、他のトヨタ車の存在が薄れていくような気がしてならない。

  昨年9月に渡辺捷昭(かつあき)前社長(現副会長)が「プリウスに続く市場創造型のクルマ」と期待を込めた超小型車「iQ」。発売から半年以上がたち、そ の車名が話題にのぼることは少なくなった。高級車ブランド「レクサス」も巻き返しにむけた有効な手立てを打ち出せていない。

 「新型プリウスが大人気というのは当然歓迎すべきこと」。トヨタ系販売会社のある役員はこう話した上で「ただ、痛し痒しの面があるのも事実」と明かす。

 納車が半年以上待ちと聞かされ、購入を断念する人も少なくない。新型プリウスが来店を促すきっかけにはなっているものの、人気が集中しすぎて他車種には目もくれず、店を後にするという。

 5月の新車販売ランキング(軽を除く)で一躍、首位に躍り出たプリウスだが、トヨタ全体の販売台数は前年同月比2割減。別の販売ディーラーも「(プリウス人気で)売れないクルマが今まで以上に売れなくなった」と嘆く。

 トヨタは他車種にもHV仕様を設定しているが、実際に売れているのはほとんどがプリウス。ただ、そのプリウスも全販売台数の5%に満たず、全体の底上げにはつながっていない。

 プリウスは優秀なエコカーだが、今の異常人気は一種のブームである。いずれ売れ行きも落ち着くだろう。それまでにトヨタは復活のシナリオを描くことができるのか。未曾有の自動車不況を乗り切るには、プリウスだけではあまりにも心もとない気がする。(経済部次長・島田耕)

インサイト弾み、ホンダ不振脱却 国内販売計画5%上乗せ[新車deエコカーブログ]

投稿日時:2009/07/01(水) 10:02

インサイト弾み、ホンダ不振脱却 国内販売計画5%上乗せ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/272686/
配信元:ビジネスアイ

2009/07/01 10:02更新

  ホンダの6月の新車販売台数(軽自動車を除く)が、前年同月実績を上回ったことが30日、明らかになった。国内自動車販売の冷え込みが続くなか、ホンダは 4月以降3カ月連続でプラスを確保し、他社より一足早く販売不振から脱した格好だ。このため、2009年度の軽自動車を含めた国内販売計画を60万台と、 期初計画に5%(台数約3万台)程度上乗せする。

ホンダの新車販売台数(軽を除く)は、4月が3万2348台で前年同月比4.7%増とプ ラスに転じたのを手始めに、5月も2万8102台で5.3%増だった。6月も販売が着実に伸びたのに加え、主力車種の特別装備車などの販売が上乗せされた ことで、2けたのプラスになったとみられる。

 4~6月の四半期ベースだと期初計画よりも3万台程度の増加になる。年度後半の販売状況まで見通せないため、ホンダでは4~6月の上乗せ分を追加して、今年度の販売計画を60万台に増やした。

 すでに主要販売店などには、この上方修正を伝えているが、経営目標としては中間決算発表までは、現状の計画である57万台とする。

  ホンダの国内販売が好調なのは、商品力に加え、4月からスタートした環境対応車普及促進税制(エコカー減税)や新車買い替え補助金制度などを有効に生かす ことができたためだ。189万円と初めて200万円を切る価格を設定したハイブリッド車(HV)「インサイト」は、発売した2月から高い注目を集めていた が、4月以降はエコカー減税により自動車取得税、重量税が100%免じられたため人気に拍車がかかった。

【直球緩球】インサイト好調 ホンダの福井威夫社長[新車deエコカーブログ]

投稿日時:2009/06/19(金) 00:00

【直球緩球】インサイト好調 ホンダの福井威夫社長
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200906190146a.nwc
2009/6/19

 --2月に発売したハイブリッド車(HV)「インサイト」が好調だ
  「製造コストを削り、189万円という低価格に抑えたことで、HVの大衆化の道を切り開いたと思う。『安い』と感じるのは、今までのHVがあまりに高かっ たからだろう。インサイトの価格は平均的な利益率で設定しており、とくに無理はしていない。これからは『プリウス』を投入しているトヨタ自動車と切(せ つ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)していけばいい」
 --HVの商品展開はどう進めるのか
 「平成22年の初めにはスポーツタイプのHV 『CR-Z』を、同年後半には小型車『フィット』のHV版も発売する。その後も二の矢、三の矢が必要で、後継車開発がストップしている(高級スポーツカー の)『NSX』のHVだってあり得るだろう。ただ、トヨタのように全車種にHVを導入するかどうかは、ユーザーの車の使い方などを踏まえながら慎重に考え なければならない」
 --HVをどうやって収益の核に育てるのか
 「地道にコストダウンを進めていかなければならない。バッテリーについ ては、来年末に高性能のリチウムイオン電池の量産が始まる。ただ、インサイトで使っているニッケル水素電池のコストメリットは捨てがたく、しばらくリチウ ムイオンと並行して使用することになる。CR-Zもニッケル水素を搭載する。リチウムイオンは次世代HVから使う方が効率がいいだろう」
 --次期社長に就任する伊東孝紳(たかのぶ)専務の経営課題は
 「まずは今期をくぐり抜けることだ。自動車需要は今が底で、年内には回復の兆しがみえるだろう。これに加えて、新しい時代にマッチした品ぞろえをどう整えていくかがカギになる」
 --若者の車離れが進んでいる
  「メーカーの努力不足もあった。本当に興味を引く商品を投入してこなかったのだろう。若者は現実的で、経済性にも敏感。環境にも関心が高い。そのうえ付加 価値も必要だ。その点、インサイトが予想より若者に受けたのには勇気づけられた。22年に出るCR-Zも、どれくらい受け入れられるか期待したい。『ホン ダのこの車に乗りたい』。こんな思いで運転免許を取得する若者が増えれば最高だ」(山口暢彦)

ホンダ、インサイトで環境にやさしい運転技術を競う「エコグランプリ」開催[新車deエコカーブログ]

投稿日時:2009/06/12(金) 11:25

ホンダ、インサイトで環境にやさしい運転技術を競う「エコグランプリ」開催
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000000-sh_mar-sci
6月12日11時25分配信 MarkeZine

「個人燃費ランキング」と「県別燃費ランキング」
  ホンダは現在、ハイブリッドカー「インサイト」のカーナビからアップロードされた燃費情報をもとに、全国1500名の参加ドライバーの1日単位の平均燃費 をサイトでランキング公開している。今回開催される「エコグランプリ」では、個人燃費ランキングに加えて、県別燃費ランキングを掲載するほか、インサイト 開発者によるエコ運転のコツやエコアシストの機能を紹介する動画も公開する。

 今後は、インサイトのオーナー以外でもエコ運転を疑似体験できる機能や血液型別の燃費表示機能なども順次追加する。
<<前へ次へ>>

<< 2024年5月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31